嵐のワクワク学校2016感想〜ちっぷが当選から実際に参加するまでの軌跡〜
初めに、このページの内容は、ワクワク学校本編とは関係ないので、飛ばしてくれてもかまいません。
私は、自分語りはゲームのラスボス並みに好きです。
5月下旬。
私は、ワクワク学校一次抽選にもれてしまった。
正直、期待はしてなかった。
…いや、してた。心のどこかでしてたなこりゃ。
だって、去年は完全落選し、嵐にも、JUMPにも会えなかったわけだから。
どーせ今年も落選するんだろーなーとは思っていた。
今回も後輩が居る。ジャニーズWESTだ。
自分は正直、どーせ後輩が来るなら、今年もJUMPがよかったと思っていた…
そして結果は安定の落選。第一希望はニノの誕生日の翌日、18日。
知ってるっつーの。
だって、ニノの誕生日だし、大阪だから、ジャス民(ジャニーズWESTのファンの名称)の多くは参戦したがるだろうとは思っていた。
でもせっかくだし、ってか、大阪は正直、この日しか都合が付かなかった。
だから、あらかじめ洗脳しておいた家族と協力して、チケットを申し込んだが…
結果はお察しの通り。
その後大阪の二次抽選にも落選。
メンタルをフルボッコにされた私は、全ての期待を捨て、東京公演に申し込んだ。
ま、申し込んだ地点で、多少の期待はあったか。
どーせ当たるわけない、今年もJUMPがよかった…
などと、ブツブツ文句をたれていた。
そんな感じで、6月16日の夜をむかえた。
VS嵐を見ていると…
メールが来た…
その結果は、まさかの復活当選!
自分は飛び跳ねた。泣いた。
人生で二度目の復活当選。
一回目はハワイのライブビューイングだった。
そしてその後二度と復活当選なんてするとは思っていなかった。
そんな中での、復活当選。夢のようだった。
しかし現実だ。次の日の朝起きても、復活当選のメールは消えなかった。
…だが、喜んでいられたのもつかの間、大きな問題に直面した。
そう、一緒に行ってくれる人が居ないのだ。
両親は仕事の都合でどうしても来れず、高校時代からの友人にも来れないと言われた。
…嵐だぞ?生嵐だぞ…?
今ならWESTのおまけ付きだぞ?
なぜだ!
あろう事かチケットを一枚余らせてしまった。
コレでは空席になってしまう。
チケットを持っていながら空席を作るという事は、
当選する事が出来ずに涙をのんだ、多くのファンがうかばれず、
嵐本人には大変な失礼に当たる。
何としてでも、誰かを連れて行かなくてはならなかった。
いや、絶対誰かを連れて行きたかった。
自分たちの5000円を無駄にしないためにも、
一人でも多くのファンが嵐に会えるようにするには、
チケットを持っている自分が動くしか無かった。
でも、人見知りコミュ障ぼっち恋人居ない歴=年齢の私が、
顔も素性も知らない人に、簡単にチケットを渡す事なんて出来なかった。
だから、相互フォローしてくれている人に限り、キツい縛りをつけて、
チケットを譲ろうと考えた。
正直すぐにレスポンスが来ると思っていたが、
ツイートのタイミングなのか、自分に問題があるのか、
なかなか一緒に行ってくれる人は見つからなかった。
あきらめて全ての人を対象にしようと思ったが、
ここでようやく、一緒に行ってくれる人と出会った。
それが、今日、はるばる遠い所からやって来てくれた愛方さんだった。
私の我が儘を聞いてくれた。行きたいって言ってくれた。
彼女には感謝しか無い。
その後はコトが順調に進み、無事、当日を迎えた。
座席はご愛嬌という事で(ま、復活当選で当たる席なんて大体こんなもん。ライブビューイングの時も一番前の一番端っこと言うスゴく見えにくい席だった)、
スゴく楽しかった。
前に、"WESTのおまけ付き"と書いたが、
彼らはおまけなんかじゃなかった。
このワクワク学校自由研究の研究員として、重要な存在であり、
WESTもまた、大切なメンバーだった。
今年もJUMPがよかったなんて戯言は、どこかへ吹っ飛んで行った。
きっと去年のJUMPもそうだったのだろう。
そんな私が、このワクワク学校2016に参加して学んだ、感じた事を、このブログに書いて行こうと思う。
暇があれば是非見ていってほしい所存でございます。
2016年6月27日
ちっぷ@ik_jjj